スーパーカーブランドのランボルギーニはこのほど、中國で最大となるショールーム「ランボルギーニ北京南ショールーム」を正式にオープンした。上海市に次いで北京市でもランボルギーニは同一市內(nèi)にショールームを2カ所開くこととなった。

ランボルギーニアジア太平洋地區(qū)のアンドレア?バルディ代表は、同社の2016年上半期の自動車販売臺數(shù)が過去最高を更新し、納車臺數(shù)が2013臺と、初めて半年間で2000臺を超えたことを明らかにした。このような販売実績を上げられたことについて、ランボルギーニに対する中國消費者の関心と後押しは切り離せないと指摘。V10シリーズのウラカンと、V12シリーズのアヴェンタドールの販売パフォーマンスが突出していたとしている。

同社によると、2016年上半期のウラカン納車臺數(shù)は1370臺で、前身モデルとなるガヤルドの前年同期の販売臺數(shù)を87％上回った。フラッグシップモデルのアヴェンタドールも2016年上半期の販売臺數(shù)が643臺と、前身モデルに比べ127％増加した。