中國航空事業(yè)は大発展の時期を迎えた。Y-20、J-20がいずれも就役し、國産リージョナルジェットのARJ21が運航に成功した。大型旅客機のC919も、初飛行を迎える。
中國科學技術部の萬鋼部長はインタビューに応じた際に「中國初の國産大型旅客機C919が、今年初飛行する」と述べた。具體的な時期については觸れられなかったが、それほど長く待たされることはないだろう。楽観的に見積もれば2ヶ月內に、遅くとも上半期中に実施されるだろう。
C919の1號機は2015年11月に総組立を終えラインオフしてから、システムインテグレーション試験、靜的試験、機內試験、テスト飛行準備などを著実に推進している。1號機は現(xiàn)在、初飛行の準備狀態(tài)となっている。
C919は中國が獨自の知的財産権を持つ短?中距離旅客機で、標準航行型の航続距離は4075キロ、延長航行型の航続距離は5555キロに達する。航空各社の各航空線に就航できる。標準型の定員は1クラス構成(エコノミークラス)で168座席、2クラス構成で158座席。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2017年3月14日