宇宙ビジネスが近年、臺(tái)頭している。宇宙船「ドラゴン」とロケット「ファルコン9」を持つ、米SpaceX社の動(dòng)きが注目されている。國(guó)內(nèi)では航天科工ロケット技術(shù)有限公司と中國(guó)長(zhǎng)征ロケット有限公司が昨年相次いで誕生し、さらに新たに民間宇宙企業(yè)10社弱が設(shè)立された。これは中國(guó)の宇宙ビジネスが、高度発展の時(shí)期を迎えていることを意味する。

中國(guó)國(guó)家航天局の田玉竜秘書(shū)長(zhǎng)は「中國(guó)の宇宙ビジネス発展モデルは現(xiàn)在、依然として模索の段階にあり、主に3つの形式がある。政府は既存の宇宙インフラの民間サービスへの転用、つまり宇宙ビジネス化を支持している。この1つ目は最も中心的な形式であり、通信衛(wèi)星、リモートセンシング衛(wèi)星、衛(wèi)星測(cè)位の応用が含まれる。2つ目は政府と民間企業(yè)による宇宙産業(yè)の発展だ。我々はこのほど財(cái)政部と共に衛(wèi)星の試行に取り組んでいる。政府と企業(yè)が資金を折半し、衛(wèi)星を打ち上げる。衛(wèi)星は企業(yè)が管理し、政府がデータを購(gòu)入する。この革新的な委託モデルにより政府の資金を節(jié)約でき、より高い効果が得られる。3つ目は100％民間型で、これが発展の流れになっている。この3つの形式は模索を続け、各自の長(zhǎng)所を発揮する必要がある。我々は中國(guó)の特色ある宇宙ビジネス発展の道を歩まなければならない」と指摘した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2017年3月23日