「橫琴金融管理人才シリーズ研修講座第二期――『経済モデル転換と構造改革』特別講座」が12日午前、橫琴?マカオ青年創業バレーで盛大に開講した。
今回の活動は、橫琴新區金融サービス局と橫琴新區金融サービスセンター、橫琴新區金融業協會、橫琴金融投資集団有限公司、珠海市橫琴新區革新金融研究院が共同で主催し、橫琴融道教育科技有限公司と橫琴金投創業バレーインキュベーター管理有限公司が共同で実施した。講座には、広東省の関連政府機構の責任者や企業の代表ら80人が參加した。
活動は2日にわたって行われ、初日となったこの日は、経済予測部マクロ経済研究室主任で副研究員の牛犁氏が、參加者らに向けて、「世界経済體制の転換」と「中國経済の構造転換」をテーマに講演した。牛犁氏は、供給側の構造改革を切り口として、世界経済の大きな環境の下で中國経済の構造が直面するチャンスと試練について語った。
13日には、中関村投資基金のパートナーで証券監督管理委員會市場監督管理部の元副主任の王雪松氏が、「地方金融持株グループの改革と発展」と「中國証券市場の発展とリスク防止」をテーマとした講演を行った。
紹介によると、今回の講座は、橫琴金融管理人才シリーズ研修講座の第2期として行われた。橫琴金融管理人才シリーズ研修講座は、企業の役員や政府の上層部、社會のエリートに向けた金融高級研修クラス。そのねらいは、研修講座という形式を通じて、人才交流のプラットフォームを構築し、全國の優秀な人材を集め、金融産業の集積という橫琴の役割を十分に発揮し、橫琴の金融人才の育成と発展を推進し、橫琴の金融人才の集積を推進し、橫琴新區さらには珠海全市における人才の誘致?留任?発展のために知力の栄養を汲み取る肥沃な土壤となり、実體経済の発展をより一層後押しすることにある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2017年5月16日