米メディアによると、フォーブス誌が、「世界で最も信頼される企業」ランキング(Top Regarded Companies list)を初めて発表した。
フォーブス誌の中國語サイトが10月12日に伝えたところによると、ランクインした企業はいずれも各方面から信頼があり、ドイツ大手のシーメンスもその1つである。シーメンスはフォーブス世界有力企業2000社ランキングで50位だったが、信頼される企業ランキングでは1位になった。同社は従業員數35萬1000人、過去1年の売上高900億ドル、利益64億ドル、資産1540億ドル、時価総額1197億ドル。
2位はフランスのミシュラングループ、3位はグーグル親會社のアルファベット。アルファベットは「最高の雇用主ランキング」で1位だった。
米國企業と日本企業は「世界で最も信頼される企業ランキング」の主役となった。米國から61社、日本から42社がランクイン。任天堂は4位、パナソニックは10位、トヨタ自動車は13位だった。
トップ20のうち8社が米國企業で、グーグル、ディズニー、アップル、ヒルトン、マリオット、Netflix、マイクロソフト、IBMがランクイン。