中國外交部が4月3日に開いた國內外メディア向けブリーフィングで、國務委員兼外交部長の王毅氏は博鰲(ボアオ)?アジアフォーラム2018年年次総會の開催狀況を紹介し、記者の質問に答えた。
王毅氏は、今年が中國改革開放の40周年に當たり、第19回黨大會精神を実行する最初の年になると説明。この重要で歴史的な年に習近平國家主席が年次総會開幕式に出席し、一連の活動を行うことは、新時代の中國の特色ある大國外交の推進、アジアと人類の運命共同體の構築、人類平和と発展事業に重大な意義を持つと話した。中國にとって今年初の大規模なホーム外交となることも、今回の注目ポイントになるとしている。
改革開放について習近平國家主席は、現代中國が発展?進歩する際に必ず通る道で、中國の夢を実現するためにも避けられない道との見解を示している。中國共産黨のもと、中國國民は40年にわたり、中國の特色ある社會主義の道を歩んできた。
中國の改革開放は、どのような偉大な成果を上げ、重要な経験と啓示があり、世界に意義と影響をもたらしたのか?新たな歴史が始まり、中國はどのように対外開放の再拡大を進め、改革深化の再出発をするのか?各関係者が、この問題に大きく注目している。今回のフォーラムで習近平國家主席が、こうした問題に対し最も権威ある説明を行い、人々は新たな改革開放の重要措置を耳にするだろう。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2018年4月3日