中央経済活動會議が11、12日に北京市で開かれた。
困難と挑戦に直面するほど、改革の原動力と開放の活力が必要になる。會議では、さらなる全面的な改革掘り下げの重大措置を検討し、高品質発展を促し中國式現代化の建設を加速するため大きな原動力を持続的に注ぐとされた。「2つのまったく揺るがない」體制?メカニズムを持続的に改善?実行し、各種経営主體の內的原動力とイノベーションの活力を十分に引き出すとされた。
「中小企業の専精特新発展を促進」「全國統一大市場の建設を加速」「新たな財政?稅制改革を検討」などの今回の會議の一連の方針は、改革により高品質発展に大きな原動力を注ぐ重要なメッセージを発信した。
國家発展改革委員會民間経済発展局の責任者は、「第1?3四半期の新設民間企業數は前年同期比15.3%増だった。調査によると、民間企業の市場マインドと発展の自信がさらに上がった。黨中央と國務院の方針に基づき、國家発展改革委員會は関連部門及び地方と共に、関連政策の実行をしっかり促している。一連の政策の奏効が加速中だ」と述べた。
「中間財貿易、サービス貿易、デジタル貿易、越境EC輸出の拡大」「電気通信や醫療などのサービス業の市場參入條件の緩和」など、會議は高水準対外開放の拡大に関する一連の方針を示した。
対外経済貿易大學國際経済研究院の荘芮執行院長は、「貿易及び産業分野の制度イノベーション、科學技術イノベーション、モデル?業態ノベーションを持続的に推進し、國內市場を深耕し國際市場を開拓し、貿易の質向上と効果拡大を促す。これにより貿易の新たな原動力の育成を急ぎ、新たな発展構造の構築における貿易の積極的な力をより良く発揮する」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年12月13日