燈塔専業版のデータによると、北京時間17日午後11時25分で、中國大陸部の夏休み映畫の興行収入が100億元を突破した。
データによると、沈騰/馬麗主演のコメディ「抓娃娃」が現在31億1000萬元で、興行収入ランキングの首位となっている。國産サスペンス映畫「黙殺」は13億5000萬元で2位。3?5位は國産戀愛映畫「雲辺有個小買部」、海外作品「デッドプール&ウルヴァリン」、「怪盜グルーのミニオン超変身」。
燈塔専業版のデータアナリストの陳晉氏は、「今年の夏休み映畫の最も顕著な特徴は、作品の供給數が十分で、テーマがより多元的であることだ」と述べた。燈塔専業版のデータによると、17日までに今年の夏休み映畫のうち138作品が上映されているか上映が決まっており、昨年の最終上映數(140作品)とほぼ並んでいる。ジャンルにはドラマ、アニメ、ドキュメンタリー、コメディ、アクション、クライム映畫、戀愛映畫が含まれる。テーマがより豊富で多様で、観客のさまざまな需要を満たした。
陳氏は、「うちコメディの興行収入は50億元弱で最も好調で、昨年の夏休みの27億元を上回り、18年以降の夏休み映畫のコメディ作品のうち最高の成績となっている」と述べた。現時點の24年度の映畫興行収入のうち、國産コメディがトップ5を総ナメしている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年8月19日