國家稅務総局が18日に発表した統(tǒng)計によると、7月に各種マクロ政策の効果顕在化に伴い、市場主體の売上高は安定的に回復し、多くの分野で積極的な変化が見られた。

　國家稅務総局の付加価値稅徴収データによると、7月の中國の工業(yè)経済は安定的に回復し、工業(yè)企業(yè)の売上高は前年同期比6％増加し、第2四半期より1.7ポイント高い伸びとなった。

　新たな質の生産力が急速に成長し、ハイテク産業(yè)の売上高は前年同期比13.3%増加。電子?通信設備製造、鉄道?船舶?航空設備製造、新エネ車製造などの戦略的新興産業(yè)の売上高はいずれも２桁増となった。

　機械設備更新における消費財下取りの政策効果が現(xiàn)れた。全國の企業(yè)の機械設備調達金額は前年同期比で8.5%増加し、第2四半期より2.8ポイント高い伸びとなった。うち、工業(yè)と交通分野の機械設備調達金額は前年同期比でそれぞれ7.2%と14.8%増加し、第2四半期より大幅に拡大。消費財下取り政策が住民の消費潛在力を引き出し、家電?電子製品と家具の小売額は前年同期比でそれぞれ8.5%と11.7%増加し、伸び率はいずれも第2四半期を上回った。

　経営主體を見ると、今年1～7月に全國で新たに稅務手続きを行った経営主體數(shù)は前年同期比7.3％増加。うち、納稅書類を受けとり、収入申告を行った主體數(shù)は8.5%増加し、全體の67.4%を占め、前年同期比で0.7ポイント拡大した。

　「中國網日本語版（チャイナネット）」2024年8月19日