中國長江三峽集団有限公司の発表によると、中國が初めて高風速海域で建設する洋上太陽光発電プロジェクトである、三峽集団東山杏陳180MW洋上太陽光発電所プロジェクトの第1陣発電ユニットがこのほど、系統接続した。
同プロジェクトは福建省東山県杏陳鎮及び前樓鎮の海域に位置する。プロジェクト全體の設備容量は180MWで、完成後は年平均で3億kWhのクリーン電力を提供し、標準石炭の消費を毎年9萬200トン削減できる。現地のエネルギー構造調整と、給電安全サポート能力の強化を後押しする。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年11月11日