漢字レーザー式寫植システムの開発に成功
1974年8月に中國は國家重點プロジェクトの「漢字情報処理プロジェクト」(「748プロジェクト」)を制定した。北京大學は1975年からそのサブプロジェクト「漢字精密寫植システム」の研究業務に従事し、北京大學の王選教授(中國科學アカデミー院士、中國工程アカデミー院士)が技術責任者としてこの科學研究プロジェクトを擔當した。1978年8月に王教授らは「華光型コンピュータ?レーザー式漢字編集製版システム」の開発に成功。同システムは世界で初めて大畫面、一面全體の寫植を行える中國語新聞システムで、鉛活字からコンピュータ、オフセット印刷への転換を実現した。この成果は1985年に中國重大科學技術成果の一つに認められ、1987年に國家科學技術進歩一等賞を獲得、「漢字印刷術の第二の発明」と呼ばれるようになった。
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初めてのカラーテレビの誕生
1970年12月26日に中國初のカラーテレビが天津無線電工場で誕生し、中國のカラーテレビ生産の幕が開いた。
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初めての原子力潛水艦が進水
原子力潛水艦は海軍の現代化建設における重要な分野で、原子力エネルギーを動力とする潛水艦は隠密性に優れ航続力が大きく、機動性が強く、実戦の威力が大きいといった長所がある。
中國は1萬8000キロメートル以上の海岸線を持つ。祖國を守るためには強力な海軍が必要だ。このため、中國指導部は1958年に中國も原子力潛水艦を持つとの決定を下した。同プロジェクトは方案を制定し、難関課題を攻略した。
1970年7月30日に中國初の原子力潛水艦の動力裝置の地上での原子爐の稼働に成功、12月26日に初めての原子力潛水艦が進水して艤裝を開始した。1971年8月に原子力潛水艦が完成し試験航海を開始、1974年8月には海軍に引き渡され、中國は世界で5番目に原子力潛水艦を持つ國となった。
初めての原子力潛水艦の大量の研究?開発作業は「文化大革命」の中、実施された。