世界初の「ソーラールーフ工業蒸気システム」が5月8日、山東省徳州市の「太陽谷」に登場した。
世界初の「ソーラールーフ工業蒸気システム」が5月8日、山東省徳州市の「太陽谷」に登場した。これは、中國の太陽エネルギーの中高溫集熱システムの応用が飛躍的な進歩を遂げたことを意味する。中國の工業生産に必要なエネルギーの10%を太陽光発電で供給できれば、年間2663萬トン標準炭を節約し、8682萬トンの二酸化炭素の排出量を削減できるほか、年間生産額は1000億元に上ると予想される。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年5月9日