ホーム>>中日両國>>交流年 |
北京市第19中學校を訪問した日本高校生の感想 |
発信時間: 2008-06-13 | チャイナネット |
|
日本の高校生代表団は12日午後、北京市の北にある北京市第19中學校を訪れた。日本の高校生たちはこの學校の學生と一緒に英語と數學の授業を聞いた。 日本の高校生たちは、先生の質問に答えたり、中國の學生と論議したりし、熱心に授業に受けた。その後、彼らは19中學校の學生団體の活動に參加し、書道や舞踴、エアロビクスなどで中國の學生たちと交流した。
この學校で高校一年の數學を擔當している張征先生は「日本の高校生が教室に來たときは結構心配したが、結果的には大変よかった。言葉は通じないけど、數學の符號はわかるから、中國の學生と一緒に興味津津で聞いてくれた。そして彼らの必死な姿勢に感動したね」と話した。 數學の授業を聞いた日本の高校生下雅意さん(二年生)は「私は數學が一番好きです。中國の數學の授業は、最初から自分で問題をといていくのでとても新鮮に思え面白かったです。また、中國の學生の數學での思考方法も日本人とちょっと違って、いい勉強になりました」との感想を話た。
英語を授業を受けた伊津さんと井上さん(高校三年)は「中國の英語の授業では最初から英會話がはじまり驚きました。皆さんの発音はとてもきれいで素敵だと思います。もっと予習したら、多分もっとできると思います」と話した。 日本の高校生と舞踴で交流した19中學校の陳陽さん(中學校一年生)は「日本の高校生と交流するのは初めてですが、とても楽しかったです。アニメや漫畫などで、日本の美少年や美少女をたくさん見たことがあります。実際に彼らを見て、漫畫やアニメとはあまり変わりがないと思います。また、彼らは多分舞踴というものを學んだことはないのでしょうが、難しい動作にもチャレンジして見るその精神は素敵だと思います」と語った。
この學校の書道部の活動に參加した澤田慎吾さん(高校三年)は「中國にきたのは今度が初めてです。萬里の長城や故宮を見學して、中國はすばらしい國だと思いました。今日は英語の授業と書道部のの活動に參加し、中國の學生さんの授業への熱意と私たちへの親切さは忘れられません」と語っている。 ?中國國際放送局 日本語部?より2008年6月13日 |
|