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中日友好協會が日本青少年友好使者代表団を歓迎 |
発信時間: 2008-06-12 | チャイナネット |
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中日友好協會の招きに応じ、日本青少年友好使者代表団が6月10日の夜に北京入りし、1週間にわたる中國訪問を始めた。これは胡錦濤國家主席の訪日後初の日本青少年友好使者代表団の訪中となった。中國を訪れて2日目の11日、京都と栃木の高校生ら99人からなる代表団は、北京市郊外の萬里の長城、市內にある北京都市計畫展覧館を見學した後、夜は人民大會堂で中日友好協會主催による歓迎會に出席した。 歓迎會では、団員の學生たちが出身校で募った四川大地震への募金を手渡したり、今日誕生日を迎えた団員にケーキをプレゼントして一緒にお祝いをするなど、なごやかな雰囲気の中で行われた。 中日友好協會の井頓泉さんは、歓迎會で「百聞は一見にしかずということわざがある。みなさんには、中國の高校生とよく交流し、より多く、より良く中國を知ってほしい。そしてここで見聞きしたことを自分のクラスメイトや友達、そして家族に伝えてほしい」と高校生たちへの願いを語った。 また、歓迎會に出席した日本大使館の道上尚史公使は、「中國の発展を肌で感じて、中國の生徒たちと交流し、彼らに負けないようがんばってほしい」と激勵の言葉を述べた。 歓迎會で日本の高校生たちは、ガイド役の北京の高校生とジェスチャーや英語で歓談しながら、中華料理を食べていた。食事の席で、立命館高校2年生の園田碧さんは、萬里の長城について、「上り坂が急なところと、なだらかなところがあったのが不思議だった」と実際に登った感想を語った。 青少年代表団一行は12日、天安門広場や故宮を見學した後、北京第十九中學へ向かい高校生と交流する予定。 ?中國國際放送局 日本語部?2008年6月12日 |
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