香港と澳門(mén)（マカオ）の高校生代表団の日本友好訪問(wèn)を歓迎するレセプションが、東京の日中友好會(huì)館で14日夜行われた。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。

日中友好會(huì)館の谷野作太郎副會(huì)長(zhǎng)は、その挨拶で次のように述べた。

今回の香港?澳門(mén)高校生代表団の訪日は日本の「21世紀(jì)東アジア青少年大交流計(jì)畫(huà)」のひとつだ。この計(jì)畫(huà)により、日本は2007年から5年間、毎年2千人の中國(guó)の青少年を日本に招待することになった。今回の香港?澳門(mén)高校生の訪日は今年の第1回目になる。

澳門(mén)から參加した高校2年生の葉シ茵さんが訪問(wèn)団を代表して挨拶した。葉さんは、今回の訪問(wèn)を通して日本の風(fēng)土や人情、文化を理解し、日本の友人を作り、香港、澳門(mén)と日本の文化交流を強(qiáng)化し、両地が日本との友好を深めることを願(yuàn)うと述べた。また、今回の交流行事が代表団メンバーの生涯忘れることのない経験となるよう信じているとした。

同代表団一行52人は13日日本に到著し、9日間の友好訪問(wèn)を開(kāi)始した。訪問(wèn)期間中、兵庫(kù)県、鹿児島県、大阪府などで、學(xué)校および文化、商業(yè)施設(shè)などを見(jiàn)學(xué)し、日本の高校生と交流する。また、一般家庭にホームスティし、日本人の家庭生活を體験する。

※葉シ茵さんのシは草冠に「止」

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」 2008年7月16日