東京高等裁判所は26日午後、中國(guó)?海南島「慰安婦」裁判で、原告?zhèn)趣毡菊饲螭幛皮恐x罪と賠償請(qǐng)求を棄卻する二審判決を言い渡した。新華社のウェブサイト?新華網(wǎng)?が伝えた。
東京高等裁判所の渡辺等裁判長(zhǎng)は、判決の中で原告の敗訴を言い渡したものの、 舊日本軍が第2次世界大戦中に海南島で婦女を連行し、監(jiān)禁したうえで暴行をはたらいた事実を認(rèn)めた。
今回の二審判決に立ち?xí)Δ郡幛摔铯钉铯稏|京を訪れた原告の一人、海南省の少數(shù)民族、黎族(リー族)の陳金玉さんは判決後、「判決結(jié)果に不服です。上訴して裁判を続けます」と語(yǔ)った。
舊日本軍は第2次世界大戦で海南島を占領(lǐng)し、駐屯地近くに「慰安所」を設(shè)置。當(dāng)時(shí)14-18歳の少女らを多數(shù)連行し、「慰安所」に監(jiān)禁したうえで、暴行をはたらいた。陳金玉さんら海南島の「慰安婦」8人は2001年7月に東京地裁で、日本政府を相手に、謝罪による名譽(yù)回復(fù)と、それぞれ2300萬(wàn)円の賠償を求める訴訟を起こした。東京地裁は2006年8月に一審判決で原告の請(qǐng)求を棄卻する判決を言い渡した。
?人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?2009年3月27日 |