山東省煙臺市旅行局は20日に世界大手旅行者の日本JTBグループ中國會社と煙臺へハイレベルのリゾート観光ツアーの派遣、「萬博會號」チャーター機を共に進めるなどを約束した。
契約によると、日本のJTBグループ中國會社は日本と中國國內の大都市のハイレベルのリゾート市場を目標とし、煙臺市の文化観光とリゾート観光を開発、包裝して會社の主要商品にし、煙臺にハイレベルのツアーを派遣し、「萬博會號」チャーター機で煙臺観光を組織する。
日本のJTBグループ中國會社――佳天美(中國)企業管理有限公司の視察団は招きに応じて19日から20日にかけて煙臺の養馬島、煙臺山、濱海広場、張裕酒文化博物館、張裕國際ワインタウンなどの観光地を視察した。
本部が東京にあるJTBグループは日本最大、世界二位の旅行社で、世界の上位500社の一つでもある。JTBグループは北京、上海、広州、香港、マカオなどで10數社の企業を持っており、佳天美(中國)企業管理有限公司はJTBグループの中國企業の統一管理機関だ。
「新華ネット」より 2010年5月24日