中日関係者に訓(xùn)練の內(nèi)容を説明する長沢享さん
この訓(xùn)練に參加しているのは、長沢さんと短期で指導(dǎo)するもう1人の日本人専門家の他に、中國地震局の中國人教官12人と、中國各省から來た消防局や救助隊の研修生33人。主に高所からいかに被災(zāi)者を安全に救出するかという訓(xùn)練で、各災(zāi)害現(xiàn)場での様々な危険性の調(diào)査やそれを除く技術(shù)の取得、それに救援隊員たちがどのようにして一つの部隊として活動するかといった基本的なものだ。
半壊訓(xùn)練棟から斜めブリッジ救出を?qū)g施する救助隊の研修生たち
今後の訓(xùn)練ついて長沢さんは?中國は広く各地の狀況はそれぞれ違う。これからは現(xiàn)地での応用訓(xùn)練や、異なる場所での技術(shù)訓(xùn)練など、様々な特別訓(xùn)練を計畫しており、各モデル省で訓(xùn)練場を作り、教官たちの能力向上や救助に関わる人材育成能力の強化、地震救援技術(shù)のレベルアップを目指し、中國の各地方に適した救助の方法を見つけたい?と話す。
救援隊員の能力向上のほかにも、自分の身は自分で守るという防災(zāi)意識の普及も大切だと考えている。?中國の人たちの防災(zāi)意識はまだ薄く、テレビや公共公告でも防災(zāi)の広報が非常に少ない。これから中國は幼稚園や小學校、社會で防災(zāi)教育を強化する必要があるかもしれない?
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2010年6月1日