覚せい剤取締法違反罪で執行猶予の判決を受けた酒井法子さんはずっとひっそりと生活をおくってきたが、先ごろ10歳の息子の學校の運動會にカジュアルな服裝で姿を見せた。現在収入がない彼女は米國のブランド「DRIVE JEANS」の1萬5千円(約5284臺灣ドル相當)するジーンズを見に著け、困窮していない生活をうかがわせると同時に、顔色も以前のような元気さを取り戻していた。臺灣メディアが伝えた。
酒井法子さんは覚せい剤取締法違反罪で懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けて蕓能界から遠ざかっている。酒井さんは先日、小學校5年生の息子の運動會に朝8時ごろから參加した。
同日は小雨がぱらつく中で、酒井さんはデジタルカメラで息子を撮影し、息子の100メートル走ではゴール地點から大きな聲援を送っていたが、夫の高相祐一氏の姿は見られなかった。
酒井さんは飾り鋲のついたジーンズに厚底の靴を履き、他の母親に混じって參観していたが、スターの輝きは隠せなかった。日本「サンケイスポーツ」紙の記者がインタビューを試みたが「他の人の迷惑になる」という理由で丁寧に斷られている。
夫は行方不明 離婚問題は一時進展なし
酒井さんはスポンサー企業に約1億6千萬臺灣ドルの違約金を支払う必要に迫られ、元々居住していた南青山の豪邸を売卻して、息子と義母を連れて東京のある古いマンションに引越ししている。夫の高相佑一氏は現在所在先不明のため、離婚問題は一時的に行き詰まりを見せているという。
「人民網日本語版」2010年6月1日