今、元気になったパンダ51
生まれたばかり“51”は正常なパンダの3分の1の重さしかなかった。
ドキュメンタリー映畫「51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ」が2月11日、東京豊洲の映畫館で封切りされる。モデルの長谷川潤、監(jiān)督の塩浜雅之、女流書家の金沢翔子などが封切り上映式に出席。會場に訪れた人々と一緒に鑑賞する予定だ。
また、日本の東京、北海道、九州、東北など30カ所以上の映畫館で同時上映は予定され、全國で再びパンダブーム到來が期待される。
製作者の張雲(yún)輝さんによると、今年は中日國交正常化40周年で、800萬年もの間、地球で生存している特別な動物であるパンダを「橋」として、中日両國の優(yōu)秀なドキュメンタリー製作者が共同で6年間かけ、パンダをテーマに下映畫を世に問う。その目的は、この特別な方法で中日両國の両國民の文化交流を強めることだ。
また、同映畫は中日國交正常化40周年の特別推薦作品として、今年7月に行われる「感動中國」シリーズの上映活動にも參加する運びとなっている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2012年2月10日