1945年に調印した「無條件降伏文書」および文書中で承認した「カイロ宣言」「ポツダム宣言」などの國際文書について學び直すことを日本の政治家達に提案する。まさか無條件降伏を無効とみなすことにしたわけではあるまい。まさかあの軍國主義の時代にまた戻りたいわけではあるまい。
もし中國が當時の戦爭賠償を改めて請求すれば、日本は優に數十年間苦しむことになる。1945年の民國政府の概算統計によると、日本の中國侵略戦爭は少なくとも1兆8400億ドルの損害を中國にもたらした。これは508億オンスの金に相當する。67年間の利息を加えれば約137兆4300億ドルになると筆者は推定する。これには日本が直接奪い去った金、銀、賠償金は含まれていない。日本が平和友好を重んじている間は、賠償は請求せずともいい。だが中國の金で中國の領土を「購入」し、武器?裝備を開発して戦爭を再び発動する準備をしているのに、賠償を請求しないわけがあるまい。島を購入する金はあるのに、なぜ賠償する金はないのだ?計算のできる日本國民は考えてみるべきだ。石原の狂犬が中國に咬みつく代償に137兆ドルを支払う価値があるのか?中日間に再び戦爭を起こすというのか?
石原をしっかりとしつけるよう日本政府と日本人民に勧める。石原をしっかりと監視し、好き勝手に人を咬むのを放置しないこと。ましてや故意にけしかけて人を咬ませてはならない。現在の中國人はみな、石原が正真正銘の狂った輩であることを知っている。だが日本側が狂った輩が無闇に咬み続けるのを傍観するだけで、力強い制止の聲に耳を傾けないのなら、中日間の感情の冷え込みは避けられない。そしてその結果損害を被るのは、民主黨政権と日本の民衆全體なのだ。
「人民網日本語版」2012年6月18日