毎日新聞は「第19回黨大會の報告は、中國が現在の改革開放の成果を踏まえた上で、新中國成立100周年には社會主義現代化強國になると宣言した」と伝えた。
NHKと公式サイトは第19回黨大會を専門的に取り扱い、リアルタイム更新のブログを開設した。報道によると、習近平総書記は中國の脫貧困など、この5年間に渡り數多くの分野で手にした成果を強調した。中國共産黨は「長期的に解決できていなかった難題を解決した」「黨?國家事業の歴史的な変革を推進」した。習近平総書記はまた、「近代以降、試練が続いた中華民族は立ち上がり、豊かになり、強くなる偉大なる飛躍を迎えた」と指摘した。
NHKはさらに、野上浩太郎官房副長官の第19回黨大會に関するコメントを紹介した。野上官房副長官は「日本も中國の第19回黨大會に注目している。日中両國は現在、東アジアの2大國として國際社會の平和と繁栄の重大な責任を擔っている。両國は安定的な協力関係の構築が必要だ」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月20日