王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は25日に東京で日本の茂木敏充外相と第1回中日ハイレベル人的?文化交流対話を行い、共同議長を務(wù)めた。

王部長は「中日間にハイレベル人的?文化的交流対話メカニズムを設(shè)けることは、両國首脳間の重要な共通認(rèn)識であり、その深い期待が託されている。中日間の人的?文化的交流にはしっかりした源があり、両國獨(dú)特の文化的融合の積み重ねがあり、両國民を結(jié)びつける堅(jiān)固な紐帯へと凝聚され、両國関係の発展を促進(jìn)する盡きせぬ原動力を形成してきた。中國側(cè)は日本側(cè)と総合的計(jì)畫を強(qiáng)化し、さらに雙方向の人的交流を拡大し、両國間の人的?文化的交流を豊かなものにし、文明間の交流と相互參考を推進(jìn)し、両國民の相互認(rèn)識と友好感情を増進(jìn)し続け、両國関係の長期的発展のために力強(qiáng)い人的?文化的紐帯及び堅(jiān)固な民意の基礎(chǔ)を築きたい」と表明した。

茂木外相は「日中には2000年以上の長い交流の歴史がある。両國間の人的?文化的交流は両國民間の相互理解の増進(jìn)に重要な役割を果しており、両國関係の長期的発展を後押しするうえで欠かせない基礎(chǔ)だ。雙方はハイレベル人的?文化的交流対話の役割を十分に発揮し、文化?スポーツ?観光など人的?文化的分野の交流と協(xié)力を積極的に実施し、新しい時(shí)代の日中人的?文化的交流が新たな一層の発展を得る後押しをするべきだ」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月26日