日本の岸田文雄首相、バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)、フィリピンのマルコス大統(tǒng)領(lǐng)は4月にワシントンで會(huì)談し、東中國(guó)海や南中國(guó)海で「海洋進(jìn)出を強(qiáng)める」中國(guó)へのけん制を念頭に、日米比3カ國(guó)の安全保障協(xié)力の強(qiáng)化を確認(rèn)する。14日付「朝日新聞」が複數(shù)の日本政府筋の話として伝えた。

　中國(guó)南海研究院世界海軍研究センターの陳相秒主任は、「マルコス氏の就任後、日米との二國(guó)間協(xié)力が非常にスムーズに進(jìn)んでいる。間もなく開(kāi)かれる3カ國(guó)の首脳會(huì)談は外交政策及び國(guó)防安全戦略の最高レベルの調(diào)整で、その裏側(cè)では3カ國(guó)の協(xié)力が徐々にメカニズム化と常態(tài)化に向かっている。今回の3カ國(guó)の首脳會(huì)談では、米日共同の対比支援に関し、フィリピン海軍の現(xiàn)代化を支援し、フィリピン沿岸警備隊(duì)の海上能力を強(qiáng)化することで合意に至る可能性がある。次に3カ國(guó)の海上共同行動(dòng)で、米比間の南中國(guó)海の共同巡航を米日比まで拡大し、かつ南中國(guó)海の合同演習(xí)の常態(tài)化を強(qiáng)調(diào)する可能性がある。それからフィリピンは米日の南中國(guó)海における軍事的プレゼンスに長(zhǎng)期的な軍事サポートを提供するかもしれない。例えば日比は部隊(duì)訪問(wèn)協(xié)定を決定する可能性がある」と述べた。

　中國(guó)外交部の汪文斌報(bào)道官は14日、「中國(guó)の東中國(guó)海及び南中國(guó)海における活動(dòng)は完全に國(guó)內(nèi)法と國(guó)際法に合致しており、非難すべき點(diǎn)はない。関連國(guó)が中國(guó)の主権と権益を侵害すれば、中國(guó)側(cè)は必ず斷固対応する」と述べた。

　?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?2024年3月15日