ホーム>>社會 |
チベットの教育?科學技術?文化?衛生?スポーツ事業 |
発信時間: 2009-03-18 | チャイナネット |
|
◇教育事業
昔のチベットには近代的意義の教育がなく、非識字率は95%に達し、學齢児童の入學率は2%にも満たなかった。50年余りの努力を経て、現在のチベットでは幼児教育、基礎教育、高等教育、職業、技能に関する教育、特殊教育及び成人教育を相互に結びつけ、全科目の揃う教育構造が形成されている。2007年、チベットの教育投資額は32億7600萬元に達し、前年より22.34%伸びた。また、全自治區では九年間の義務教育をほぼ普及させた。 ◇科學技術 2007年、チベット自治區には既に各種の科學研究機構が40ヵ所、及び各クラスの農牧業科學技術普及機構が140ヵ所あり、2000人近くの科學研究者を含む各種の専門技術者が40萬人近くいる。また自治區では重點実験室とプロジェクト技術研究センターが9ヵ所、各種の科學技術モデル基地が40ヵ所余り、気象観測ステーションが48ヵ所、気象レーダー観測ステーションが6ヵ所、衛星気象図受信ステーションが7ヵ所、地震観測ステーションが17ヵ所、水文観測ステーションが32ヵ所建てられている。 ◇文化事業 2007年、チベット自治區の文化及び各種の新聞出版事業への支出金額は7億1000萬元に達し、対前年50.17%の増加となる。同年末までに、チベット自治區全體は蕓術演出職業団體28、文化館?文化ステーション203ヵ所、公共図書館4ヵ所、博物館2ヵ所を所有しており、また県クラスの民間蕓術団體が18、一般大衆からなるアマチュア演出団體が500余りある。自治區全體では毎年大規模な地元祭りが多く開かれている。年に一度のラサ?ショトン祭り(雪頓節)、シガツェ?チョモランマ峰文化祭(日喀則珠峰文化節)、ナクチュ競馬祭(那曲恰青賽馬節)などのイベントが既に、地元文化のトレードマークとして知られている。
◇衛生事業 2007年末現在、チベット自治區全體には醫療衛生施設が1343ヵ所あり、そのうち病院?診療所は763、疾病予防管理センター?衛生防疫機構は80、婦人?幼児のための保健院(所?ステーション)は55である。実際のベッド數は7469床に達し、そのうち7091床は病院にある。醫療技術者は9095人おり、そのうちの4270人はプロの醫師である。1000人當たりのベッド數と醫療技術者數はそれぞれ2.64床と3.20人に達している。 ◇スポーツ 2007年、チベットのスポーツ選手は國內及び國際スポーツ大會で総計7枚の金メダル、4枚の銀メダル、5枚の銅メダルを獲得し、チベットの登山者は海抜8000メートル以上の世界14高峰の登頂に成功した。またチベットのスポーツ寶くじの年間売上げ高は2409萬7500元に達し、公益事業資金を801萬4400元を集めた。 「人民中國インターネット版」より 2009年3月18日 |
· 今のチベット経済
· 今のチベット経済 |