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衛(wèi)生部が3日に出した通達(dá)によると、2010年1月31日時點(diǎn)の累計(jì)で、全國31省?直轄市?自治區(qū)の甲型H1N1インフルエンザ（新型インフルエンザ）確定患者數(shù)は12萬6千人、うち11萬8千人が治愈、死亡者數(shù)は775人。

通達(dá)では、全國インフルエンザ定點(diǎn)醫(yī)療機(jī)関における監(jiān)視測定結(jié)果が報(bào)告されている。詳細(xì)は以下の通り。

▽2010年1月に報(bào)告されたインフルエンザ様癥狀患者の人數(shù)は、昨年12月比34.7％減の25萬5千人。インフルエンザの流行度は、昨年?一昨年同時期の平均レベルとほぼ変わらず。

▽インフルエンザ様癥狀患者に占めるインフルエンザ患者の割合は29.45％と、2009年12月の37.2％に比べやや下がった。

▽インフルエンザ患者全體に占める新型インフルエンザ患者の割合は36.6％と、2009年12月の80.6％に比べ著しく低下した。

▽インフルエンザ患者全體に占めるB型のインフルエンザ患者の割合は55.3％と、2009年12月比かなり上昇した。

また、通達(dá)では、中國大陸部における2010年1月の國內(nèi)疫病発生情況の特徴について、以下の通り報(bào)告された。

▽ウィルス遺伝子配列測定の結(jié)果、変種ウィルスは発見されなかった。國家インフルエンザセンターは1月、計(jì)65株の新型インフルエンザウィルスの遺伝子配列を測定したが、ワクチンに耐性を持った株は発見されなかった。また、病毒性、致死性、抗原性に関しても、大きな変化は起こっていない。

▽毎週報(bào)告されている新型インフルエンザ確定患者、新型インフルエンザ様患者が急診患者全體に占める割合は、いずれも下降した。全國での疫病の突発的発生は明らかに減少傾向にあり、少數(shù)の疫病の集中発生が県?區(qū)レベルの學(xué)校で発生した。

▽重癥患者數(shù)および死亡者數(shù)の増加スピードは減速した。重癥患者のうち妊婦が占める割合は10.6％と、昨年12月末（9.6％）比1ポイント増加した。死亡者のうち妊婦が占める割合は19.1％と、12月末（18.6％）比0.5ポイント増。

「人民網(wǎng)日本語版」2010年2月4日