民政部救災救済司は22日、全國で受け入れた青海玉樹地震災害義援金?救援物資は5月21日正午の時點で55億1300元に達したと発表した。內訳は、義援金が48億4200萬元、救援物資が6億8900萬元相當。
義援金?救援物資は全て被災地域に分配された。直接使用された義援金は9700萬元で、被災直後の被災住民に対する緊急生活補助や負傷者の応急手當などに主に用いられた。
このほか、各地民政部門、赤十字會、慈善団體が受け入れている寄付は、今も増え続けている。
國務院の溫家寶総理は19日、國務院常務會議を主宰?招集、玉樹地震後の復興?再建活動に関して議論が進められた。今後3年間で、主要復興?再建業務をほぼ完成させ、被災地の基本的な生産生活條件と経済社會発展を災害前レベルに全面回復させ、生態面で素晴らしく、特色豊かで、経済が十分に発展し、安全かつ調和のとれた社會主義?新玉樹の頑強な基盤作りを目指すとした。
「人民網日本語版」2010年5月24日