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ネットが新社會人の主要コミュニケーションツールに

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タグ: ネット,オタク,新社會人

発信時間: 2011-04-13 13:13:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「QQのメンバーリストに500人以上登録されている。ミニブログの私のフォロワー數は1千人以上だ。しかし、昨日、身體の具合が悪くなり、誰かに來てほしいと思ったが、誰に電話をしていいのか分からなかった。攜帯電話のアドレスブックには多くの名前があるが、どんな人なのか全く思い出せない」----。このような投稿がラジオ中國之聲「新聞縦橫」で紹介された。

QQ貴族から開心セレブ、さらにはミニブログの人気者に至るまで、ネットワークには多くのオタクがいるが、現実社會では孤獨な人が多い。最新の調査結果により、SNS(ソーシャルネットワークサービス)ユーザの大半は、「80後(1980年代生まれ)」や「90後(1990年代生まれ)」の新社會人で、このうち半數以上は、他人とのコミュニケーションツールとして、主にインターネットを利用していることが判明した?;畎kなネット利用の裏に孤獨があるのが、多くの人にとっての現実だ。

「新聞縦橫」は、ネットワークのメリットは無限にあるが、あまりにも現実とはかけ離れていると評している。SNSは、「80後」や「90後」にとって、パラレルワールドを創造している訳ではなく、開心網で商売に忙しくなればなるほど、現実社會での友人関係は希薄になる。自分のブログに多くのフォロワーがいても、いざ病気になった時に傍にいてくれる友達はいない。実際、チャットのツールであろうとSNSの場であろうと、インターネットは生活の全てではない。現実での寂しさを紛らわすためにネットに沒頭すればするほど、その寂しさが倍になって返ってくるだけだ。

「人民網日本語版」2011年4月12日

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