北京五輪は閉幕したが、その後も國際社會から大會の組織運営や競技施設などについて賞賛する聲が相次いで寄せられている。 トルコのトプタン國會議長は27日、中國の孫國祥トルコ駐在大使と會談し、北京五輪は、大會のスケジュールから組織運営まで全て完璧だったと評価した。 フランスのサルコジ大統領は、このほど、北京五輪に出場したフランス選手と懇談した際、「北京五輪は素晴らしい大會だった。多くの種目で記録更新が生まれた」と述べた。 パナマ選手として史上初の五輪金メダルを獲得した陸上走り幅跳びのサラディノ選手は、「『鳥の巣』と呼ばれる國家體育場は非常に大きく、綺麗だ。そして、走り幅跳びの決勝で熱い拍手をして応援してくれた中國の観客も印象深かった」と語った。 「中國國際放送局 日本語部」より2008年8月28日 |