東に向かって飛行する円形の飛行物體。後方に長い扇形の白光を放つ
多くのウルムチ市民が6月30日夜、ウルムチの上空に1機の飛行物體を発見し、ネットでも人々の注目を集めている。伊寧市民の李峻さんは、その「未確認飛行物體」を撮影した。李峻さんは、「その夜、高速道路を運転中、後方に扇形の白光を放った1機の円形の飛行物體が空に短時間現れたのを見た」と話す。
新疆天文學會の宋華剛事務総長によると、この物體は未確認飛行物體(UFO)ではなく、6月30日に米國が打ち上げた大陸間弾道ミサイルで、新疆の一部地區では宇宙を飛行するミサイルを肉眼で確認できたという。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2010年7月6日