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対話15周年、大いに前進する中國?ASEANの経済貿易関係 |
発信時間: 2009-04-10 | チャイナネット |
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今年は中國と東南アジア諸國連合(ASEAN)の対話関係構築15周年にあたり、「中國?ASEAN友好協力年」でもある。現在、豊富多彩な記念イベントがすでに逐次展開され、その中には、10月30日に広西チワン族自治區の南寧市で開催される?中國とASEANの対話関係構築15周年を記念する首脳會合?でクライマックスに達すると見られている。中國とASEANの対話関係の構築は中國と東南アジア諸國との関係の発展史における重要なメルクマールと位置づけられており、15年來、雙方は政治、安全、経済などの分野で著しい成果を収めてきた。これは中國と東南アジア諸國の共同の利益に合致するものだけでなく、時代の推移に順応したものでもあって、強い生命力を示していることを実踐が裏付けている。 輸出入貿易の急速な発展 90年代に入ってから、中國とASEANの貿易関係は急速な発展をとげ、特に1991年から2001年までの10年間に、中國?ASEANの輸出入貿易額は年に20.4%のペースで増加しており、中國と他の國との貿易増加率を上回り、中國のトータルな輸出入増加率をも上回ることになった。同時に、貨物の貿易輸出入額も1991年の79億ドルから2001年の416億ドルに増えた。この間、1998年のアジア金融危機の影響で、同年の輸出入貿易額は6.2%下がったにもかかわらず、1999年には、その輸出入額はまた14.9%増加した。 21世紀に入ってから、中國?ASEANの貨物の輸出入貿易も急ピッチで増加してきており、特に中國とASEANが?2010年までに中國?ASEAN自由貿易區を構築する?取決めに調印した2002年に、雙方の輸出入貿易額は500億ドルの大臺を突破し、548億ドルに達し、昨年同期比32%増となり、中日の16.2%、中韓の22.8%、中米の20.8%をはるかに上回るものとなった。2003年の輸出入貿易額も同じ勢いを示して、782.5億ドルに達し、昨年同期比は42.8%増となり、中國と日本、アメリカなど主な貿易相手國との増加率よりも高かいものとなった。特に言及しなければならないのは、中國?ASEANとの輸出入貿易が急速に発展したと同時に、中國のASEANからの輸入の増加ペースも対ASEAN輸出の増加ペースをはるかに上回るものとなった。これはASEANの経済発展をさらに促すに違いない。 中國の輸出入総額の伸び率と中國の対ASEANの輸出入総額の伸び率
中國とASEANの輸出入貿易額が急増している狀況の下で、2003年11月に催されたASEAN+3首脳會合において、中國の溫家寶総理は?経済貿易関係を深化させ、ともに発展することを促し?、?2005年までに年間貿易額が1000億ドルを突破する目標?を達成するため、中國は全力をあげてASEAN諸國と協力し、ASEAN+1の交渉過程を加速し、中國?ASEAN自由貿易區をより早く構築し、ASEAN諸國との協力分野を拡大して、中國?ASEANの貿易関係の新しい発展を目指し、中國とASEANの経済協力を全面的に展開するようにしなければならないと語った。その結果、2004年の中國?ASEANの輸出入貿易額は1000億ドルの大臺を突破し、1058.8億ドルとなった。 |
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