溫家寶総理は25日、タイのアピシット首相とフアヒンで會談した。
溫総理は「來年は中國とタイの國交樹立35周年にあたる。両國のハイレベル?各レベルの交流を強化し、協(xié)力を深め、戦略的協(xié)力の內容を拡充するために、タイ側と共に努力していきたい。タイは中國にとってASEANで最も重要な貿(mào)易相手國だ。両國には強い経済的補完性と、堅固な協(xié)力基盤がある。雙方は中國?ASEAN自由貿(mào)易區(qū)の全面的な構築がもたらす有利な條件を十分に活用し、各分野の交流?協(xié)力を開拓し、両國関係をさらに高い水準へと引き上げなければならない」と述べた。
アピシット首相は「溫総理が今回の會議で提示した、ASEAN?中國協(xié)力の強化、および東アジア協(xié)力の推進についての新たな提言?措置は、會議の成功に重要な役割を果たした。謝意を表明する。地域?國際問題で中國側との意思疎通?協(xié)調を強化し、ASEAN?中國関係の発展に積極的な貢獻を果たしていきたい」と述べた。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年10月26日