外交部の秦剛報道官は16日の定例會見で「グーグルが中國から撤退したとしても、一商業企業の一行為に過ぎず、中國の投資環境への影響はないし、大多數の米企業を含む大多數の外資系企業の中國での経営が良好で利益を得ているという現実が変わることもない」と述べた。
秦報道官は「中國は対外開放を堅持する。中國企業であれ外國企業であれ、中國で経営するには中國の法律?法規を遵守しなければならない」と強調。「中國政府の関係當局は國際的なインターネット事業者と経常的な意思疎通や連絡を保っている」と表明した。
「人民網日本語版」2010年3月17日