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中日関係を知るのに “鳥の目”が必要

中日関係を知るのに “鳥の目”が必要。 中日関係の將來に関して、まだ多くの問題が未解決であることに気づいた。例えば、中日はいかに國民感情の悪化を改善するか。記者が接觸した日本の官僚、政治家、學者はまだ最善策を見出していないようだった。また、記者が今回接觸した日本人はほとんど30歳以上の人たちだが、若者らは中國をどう見ているのか…

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発信時間: 2011-09-19 16:44:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

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記者は早稲田大學近くの研究室に、80歳になる日本の歴史學者、依田憙家氏を訪ねた。話の中で、彼は何度もこう強調した。中國の當面の急務は、いかに再び文化大國になるかを考えることだ、と。中國は昔から文化大國だった。文化を拠り所に東アジアの朝貢體制を維持してきた。しかし1840年以降、中國の文化は西側の文化に締め出され、大國の地位を失ったと依田氏。経済発展の重要性は否定しないが、中國が文化大國になることが、周辺國の中國に対する警戒心を取り除くのに役立つと彼はみる。環球時報が伝えた。

今回の日本訪問では、経済、社會から文化、さらには政治の方面に至るまで數々の取材を行い、中日関係の將來に関して、まだ多くの問題が未解決であることに気づいた。例えば、中日はいかに國民感情の悪化を改善するか。記者が接觸した日本の官僚、政治家、學者はまだ最善策を見出していないようだった。また、記者が今回接觸した日本人はほとんど30歳以上の人たちだが、若者らは中國をどう見ているのか?

同じく困惑するのは、中米の間で宙に浮いた日本人の態度だ。AP通信が5日発表した民間調査によると、57%の日本人は米軍の日本駐留を支持、05年より10%上昇した。その理由は、中國の軍事力増強を懸念する日本人が増えているからだという。これについて中國人學者はこのような疑問を呈している。「ここ數年、日本の外交の重心は日米同盟と東アジア共同體の間で行ったり來たりしている。日本の対中外交は一體どのような要求に到達したいのか?」。

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