全國政協委員、華夏新供給経済學研究員院長の賈康氏は、「供給側に與えられた任務は決して容易なものではないが、ほかに道はない。突きつけられた試練に挑み、困難を乗り越えなければならない」と語った。
全人代代表、上海社會科學院院長の王戦氏は、「リスクへの対策、難題の攻略法が両會で一層はっきりとなった。黨指導部が提起した経済発展の新常態、新発展理念、供給側構造改革など一連の重大な問題をめぐり、幅広いコンセンサスが形成されている。“十三五”がスタートし、どこから、どのように取り組むべきか、方向性が明確になった」と指摘している。
「中國はこれまでもチャレンジのなかで発展を成し遂げてきた。乗り越えられない難関はない--」。リスクやチャレンジに立ち向かい、政府活動報告はこう宣言している。
全人代代表、ラサ市副書記の洛桑旦巴氏は、「“十二五”を円満に終え、“十三五”がスタートを切った。私は國の発展を固く信じている。この自信は、改革?開放以來、この國で起きた大きな変化、第十八回黨大會以來の中國共産黨の力強い指導、黨指導部による國政運営の新たな実踐で一層高まった求心力からうまれている」と、強い口調で語った。