「米國(guó)が対朝敵視政策を止めるまで戦略兵器の開(kāi)発を継続する」との朝鮮側(cè)の宣言について、中國(guó)外交部（外務(wù)省）の耿爽報(bào)道官は2日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「中國(guó)側(cè)は関係國(guó)、特に朝米雙方が膠著狀態(tài)の打開(kāi)策を積極的に探ることを望む」と表明した。

金正恩朝鮮労働黨委員長(zhǎng)は先日「米國(guó)が対朝敵視政策を頑なに遂行するのなら、朝鮮半島の非核化は永遠(yuǎn)に実現(xiàn)しない。朝鮮は戦略兵器の開(kāi)発を継続する」と表明した。

これについてコメントを求められた耿報(bào)道官は「朝鮮半島の対話?緩和局面を継続し、朝鮮半島問(wèn)題の政治的解決を推進(jìn)することは、関係各國(guó)の共通利益にかなう」と回答。

「現(xiàn)在の情勢(shì)下、緊張を激化させ、対話に不利となる行動(dòng)は取るべきでない」と指摘し、「中國(guó)側(cè)は関係國(guó)、特に朝米雙方が対話と協(xié)議を堅(jiān)持し、歩み寄り、膠著狀態(tài)の打開(kāi)策を積極的に探り、朝鮮半島問(wèn)題の政治的解決を促進(jìn)するための具體的な努力をすることを望む」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月3日