美國僑學界社団連席會主催の「2022年全米華人華僑春節祝賀會」が22日に開かれ、全米60余りの華僑団體が參加した。秦剛駐米大使は祝賀會にビデオメッセージを寄せ、在米華僑?華人及び米國社會各界に対し、中米関係の安定的発展を推進する努力への支持を求めた。また、北京冬季オリンピック?パラリンピックでの中米両國選手の活躍に対する期待を表明し、華人選手が良い成績を収めることへの期待を示した。在米國中國大使館ウェブサイトが伝えた。
秦大使はビデオメッセージでまず、米國各地の華僑?華人、留學生、中國系企業の従業員に新春の挨拶を述べた。
秦大使は「現在、中米関係は重要な瀬戸際にある。世界の大國である中米両國が付き合う上での道理は、相互尊重、平和共存、協力?ウィンウィンにある。我々は中米関係の安定的発展を推進するためにたゆまず努力することを望んでおり、在米華人?華僑及び米國社會各界からも支持を得られることを願っている」とした。
秦大使は最後に、「北京冬季オリンピック?パラリンピックが近く開幕する。すでに中國は『シンプル、セーフティ、ワンダフル』な大會を世界に屆ける準備が整っている。中米両國の選手による素晴らしいパフォーマンスを楽しみにしているとともに、華人選手が良い成績を収めることを願っている」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年1月25日