ラオスのポルセナ一家と中國(guó)が縁で結(jié)ばれて、すでに半世紀(jì)以上が経ちました。ラオス外相だったキニム?ポルセナ氏の子らは北京で留學(xué)生活をしていた1960年代に、學(xué)生時(shí)代の習(xí)近平中國(guó)共産黨中央委員會(huì)総書(shū)記?國(guó)家主席と知り合いました。雙方はそれ以來(lái)、交流を続けてきました。習(xí)主席が2017年11月にラオスを公式訪問(wèn)した際には、日程を組んでポルセナ一家に會(huì)いました。このことは、若かった學(xué)生時(shí)代の友情が保たれていることを示しただけでなく、両國(guó)がいつまでも良い隣人、良い友人、良い同志、良いパートナーであることを、真心をもって示したことでもあります。そして、決して揺らぐことのない両國(guó)の運(yùn)命共同體の構(gòu)築での新たな進(jìn)展を目指すことを示したものでもあります。
キニム?ポルセナ氏の三男であるラオスのソマド?ポルセナ國(guó)民議會(huì)副議長(zhǎng)は2010年と2017年の2度にわたり習(xí)主席と面會(huì)したことを振り返って、「習(xí)近平主席は偉大な人物であり、同時(shí)に普通の人のようにも感じる。習(xí)主席は『われわれは古い友人だ』とおっしゃった。私どもはとても光栄なことと感じた。そして、舊友と舊友の間の友情も感じた」と感慨深げに述べました。
両國(guó)の最高指導(dǎo)者が推し進(jìn)めることで、中國(guó)とラオスの友情は絶えず発展し、全面的な戦略的協(xié)力パートナー関係や中國(guó)?ラオス運(yùn)命共同體建設(shè)も成果をあげ、両國(guó)國(guó)民により多くの現(xiàn)実的利益をもたらすことができました。
ラオスは2021年12月3日に開(kāi)通した中國(guó)?ラオス鉄道によって、「陸の閉鎖國(guó)」から「陸の接続國(guó)」へと脫皮しました。この鉄道はさらに、両國(guó)の「一帯一路」共同建設(shè)の代表的なプロジェクトとなりました。同鉄道は開(kāi)通4カ月後の4月3日までに、延べ225萬(wàn)4000人の旅客と、131萬(wàn)トンの貨物を輸送しました。
「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」2022年5月1日