人民元切り上げは貿(mào)易問題解決せず 日米専門家
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発信時間： 2010-04-17 14:02:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
今年3月、中國の対外貿(mào)易は72億4000萬ドルの赤字が発生し、2004年5月から70カ月続いた貿(mào)易黒字はストップした。アメリカのデータによれば、2月アメリカの対中貿(mào)易赤字は1月の183億ドルから165億ドルに減少し、2009年3月以來の最低レベルになった。一部の日米の専門家は、「これらのデータが、人民元の値上げは中米貿(mào)易問題を解決する先決の條件でないことを示している」と指摘している。
日本TS?チャイナ?リサーチの田代尚機社長はこのほど、「中國の貿(mào)易収支のバランスがとれてきたことは高く評価するべきだ。アメリカの貿(mào)易赤字は人民元為替相場とは直接の関係はない。もし、アメリカが自國の産業(yè)構(gòu)造を変えなければ、その貿(mào)易赤字を抑えることはできない」と述べた。
アメリカのケイトー研究所貿(mào)易政策研究センターのダニエル?イケンソン氏は、「アメリカの対中貿(mào)易赤字を人民元価値の過小評価のせいにするのは謝ったことだ。実際に、人民元の値上げはアメリカの対中貿(mào)易の赤字を減少できない」と述べた。
「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」 2010年4月17日
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