國務(wù)院新聞弁公室が27日に発表した「中國の民族政策と各民族の共同繁栄?発展」によると、新疆自治區(qū)の豊富な石油や天然ガスを政府が開発するにあたっては、現(xiàn)地の発展に特に注意が払われている。「西気東輸(西部のガスを東部に輸送)プロジェクト」だけでも、毎年10億元以上の財(cái)政収入が新疆自治區(qū)に入っている。「國際金融報(bào)」が伝えた。
報(bào)告書によると、中國政府は、▽民族地區(qū)へのインフラ建設(shè)計(jì)畫にあたっては、地方の支出を適切に減免する▽民族地區(qū)での資源開発や企業(yè)建設(shè)にあたっては、現(xiàn)地の利益に注意を払い、少數(shù)民族の生産と生活に配慮する▽自然資源の輸出によって國家の生態(tài)均衡化や環(huán)境保護(hù)に貢獻(xiàn)した民族地區(qū)には一定の利益補(bǔ)償を行う??ことを規(guī)定している。政府は1994年、鉱山資源補(bǔ)償費(fèi)(採掘稅)の中央と自治區(qū)の配分比率を4対6にした。その他の都市ではこの比率は5対5となっている。さらに政府は2004年、生態(tài)建設(shè)と環(huán)境保護(hù)の補(bǔ)償メカニズムの構(gòu)築を開始した。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年9月28日