◆攜帯端末によるネットユーザー數(shù)、年間で7000萬人弱の増加
2010年12月現(xiàn)在、中國の攜帯端末によるネットユーザー數(shù)は3億300萬人に達(dá)し、2009年比で6930萬人増加した。攜帯端末によるネットユーザー數(shù)が全體に占める比率が高まりつつあり、2009年末の60.8%から2010年までに66.2%まで上昇している。
30歳以上のネットユーザーが全體に占める比率が上昇傾向にあり、2009年末の38.6%から、2010年までに41.8%に達(dá)している。また中高生が占める比率も高まっており、全體に占める比率は2009年の26.8%から、2010年の32.8%となった。平均月間所得が500元以下のネットユーザーが占める比率は、2009年の18%から2010年には19.4%まで上昇した。平均月間所得が501元~2000元のネットユーザーが占める比率も、2009年の41.7%から2010年の42.8%まで上昇した。
◆ネットショッピング利用客、1年間で48.6%増
中國のインターネット利用には、3つの特徴がある。1つ目は検索エンジンが最も頻繁に利用されていること。2つ目は商業(yè)目的の利用者數(shù)が拡大を続けており、ネットショッピング利用客が年間48.6%増となり、共同購入サイトの利用者數(shù)が1875萬人(ネットユーザー総數(shù)の4.1%)に達(dá)したこと。3つ目はオンラインゲーム、音楽、動(dòng)畫といった娯楽目的の利用率が、全體的に低下していること。