英誌「エコノミスト」によれば、「エコノミスト」シンクタンクの発表した “2011年世界生活費調査”で、131の調査対象都市の中で生活費が最高だったのはスイスのチューリッヒ、中國の上海は第42位、米國のニューヨークは47位だった。
この報告のデータは、世界131主要都市の160品目の製品やサービスの価格を基に算出している。ニューヨークを100として比較の基準に設定。ランキングは為替や経済制度の実力で調整されているが、主に各都市の外國人のライフスタイルを依拠としている。 スイスフラン高の影響でチューリッヒは昨年より4位上昇し、東京を越え最も生活費が高い都市になった。ランキングの2位から10位は以下のとおり。