5月の急速な回復(fù)傾向を引き継ぎ、北京不動産市場の6月の取引件數(shù)が増加を続けている。デベロッパー側(cè)の積極性が高まり、実需の多い分譲住宅の販売を強化する一方で、高級住宅の販売も開始している。13日付中國証券報が伝えた。
◆高級住宅の売れ行きが好調(diào)
北京市住房城郷建設(shè)委員會の公式サイトが公表した「網(wǎng)籤」(消費者が業(yè)者側(cè)と不動産物件の売買契約を締結(jié)した後、不動産管理部門で登録手続きを行い、オンラインで公開される物件情報のこと)データによると、6月上旬の北京市新築分譲住宅網(wǎng)籤総數(shù)は、5月上旬比17.4%増、前年同期比21.4%増の2810戸に達した。全市の中古住宅網(wǎng)籤総數(shù)は、5月上旬比5%増、前年同期比39%増の3339戸に達した。
取引件數(shù)の増加に伴い、平均取引価格も5月に上昇した。北京不動産大手の偉業(yè)我愛我家の市場研究院から提供されたデータによると、6月上旬の北京市の純分譲住宅(居住目的のみに使用される分譲住宅)の平均取引価格は、前月比2%増、前年同期比5%減の、1平方メートル當(dāng)たり2萬950元に達した。中古住宅の平均取引価格は、前月比橫ばい、前年同期比12.6%減の、1平方メートル當(dāng)たり2萬1630元となった。