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日本館総合プロデューサー: 上海萬博は新たな消費の潮流を生む |
発信時間: 2008-12-24 | チャイナネット |
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記者:于青 日本の著名な作家、経済評論家であり、今年73歳の堺屋太一さんは、?萬博の専門家?でもある。通産省の官僚だった頃、1970年に開催された大阪萬博の構成や企畫に參加し、1992年のセビリア萬博の日本館でも総合プロデューサーを務めた。今回の上海萬博の招致活動の顧問として參加する堺屋さんは、日本館の総合プロデューサーだ。 上海萬博は正真正銘の盛典 ―上海萬博について。 上海萬博の総面積は愛知萬博の3倍近くあり、出展面積も愛知萬博の4倍。大阪萬博の來場者は6422萬人だったが、上海萬博には7000萬人が訪れるだろうと関係者は予想している。私の個人的な予測としては、きっと1億人を超えると思う。規(guī)模や內(nèi)容からみても、上海萬博は正真正銘の盛典だといえるだろう。
金融危機は上海萬博に影響しない ―上海萬博への金融危機の影響について 現(xiàn)在の金融危機が萬博に大きな影響を與えることはないと思う。中國が直面している景気後退は、日本では1965年、韓國は1983年、東南アジア諸國は1997年に経験しており、1年後には経済も回復している。そのため必ず中國も金融危機を乗り越えるはずだ。歴史的に見ても、不景気だった1929年に世界恐慌が起こり、世界中に大きな影響を與えたが、1932年に開かれたシカゴ萬博は大成功している。 上海萬博は內(nèi)需を拡大し、消費を喚起して、経済の成長を促す先兵になるべきだ。1970年の大阪萬博をきっかけに、カジュアルウェアが流行り、ファストフードの店も普及した。2010年の上海萬博も、新たな消費の潮流を生む可能性が大きい。
―「日本館」について ?チャイナネット?2008年12月24日 |
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