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朽木氏:日中友好協會の機能が弱まることはない

朽木氏:日中友好協會の機能が弱まることはない。 日中友好協會の朽木光晴事務次長に初めて會ったのは、2年前の春に杭州で日本青少年訪中団の取材をしたときだった…

タグ: 日中友好協會 朽木光晴 事務次長 青少年 

発信時間: 2010-10-12 10:07:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日中友好協會の朽木光晴事務次長に初めて會ったのは、2年前の春に杭州で日本青少年訪中団の取材をしたときだった。今年は日中友好協會成立60周年にあたるため、再び朽木事務次長に中日交流の現在と將來について話を聞く機會ができた。時間が経っても、朽木事務次長の中日友好交流に心血を注ぐ姿勢は変わっていない。

(一)2年前の中日青少年の交流の現場

2008年は中日両國政府が決めた中日青少年友好交流年で、2008年から2012年まで、毎年4000人の両國の青少年が相互訪問を行うことになっている。2008年春、第1陣の500人の青少年代表団が訪中し、私はその中の大學生分団に同伴し、上海と杭州に向かった。新鮮なまなざしで中國のあちこちを観察している日本の若い人たちを靜かに見守る朽木事務次長の姿があった。

日本の青少年たちの訪中前の準備――合宿

「今年はこれで第3陣です。別の代表団もありました」と、よく代表団を連れて訪中する朽木さん。日本の青少年たちの訪中前の準備について、「この団は9日間ですが、沖縄から北海道の人が參加するので、互いに知りません。なので、來る前に全員東京に集まります。皆忙しいので、1カ月前にたった1泊、晝から次の日の晝まで皆で合宿し、互いに知り合って団結します。1泊した後は會わなくても、この1カ月でメールなどで連絡できます」と説明した。

「世界に一つだけの花」を共に歌う中日両國の大學生たち

青少年たちが相手國を訪問した後の感想は、「全然違う」

相互訪問を通じて、青少年たちの相手國に対する印象にはどんな変化があったのだろうか。これについて、朽木事務次長は「終わった後で毎回アンケートをとります。ほとんどの人は來る前より中國のことがわかって、中國が好きになったと言います。やはり『百聞は一見に如かず』です」と語る。

また、「中國の若者も皆、もちろん中國にいるときに雑誌を見たり、テレビを見たりして日本の情報がたくさんあります。でも初めて日本に來て、『全然違う』と言います?!氦獱敜沥悚螭扭沥悚螭槁劋い吭挙线`う』?!汉韦`うかわからないけど違う』と。やはり來て感じることは違うのです。交流するのが大事です。それが私たちの仕事です」

訪問する前に青少年たちを説得しようとはしない?!竵恧肭挨酥袊悉长Δ?、こうしなければならないとは言わない。気持ちは日中友好ですが、自分の目で見て自分で感じてほしい」と朽木事務次長は語る。

訪中で結ばれたカップルもいる

相互訪問の効果について、朽木事務次長はこう語る。「たとえば、中日青少年友好交流年の訪中団とは別に、百人団もあります。1998年、江沢民主席が日本を訪れたとき、小渕首相と決めました。99年から、毎年百人の20-30歳の青年からなる日本青年代表団が訪中しています。2007年まで900人近くが訪中し、その中の5人が中國人と結婚しました。1人はその団がきっかけで上海の人と結婚したのです」

結ばれたカップルがいるほか、訪中団がきっかけで中國に留學したり、中國の企業に勤めたり、中國の學校でボランティアとして先生になったり、色々な活動をする日本人が増えたという。

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