しかし、僕はいま、「空弁」の時代が來たように思います??! LCCが中國でも、日本でも発展してくると、ようやく、絶滅寸前に陥った「空弁」なるものが再來してよいのではないかと思ったわけです。茨城空港なども「茨城空弁」があってよろしい。もともと鉄道での地方の駅で発展してきた「駅弁」だって、いまでこそ、観光資源化されて、都內の大手デパートなどで簡単に地方の駅弁が買えるようになってしまいましたが、やはり、現地に行かないと買えないというレア感があってこそのものなのであります。であるからして、「空弁」というのも、地方の空港にレア感をもって存在していて欲しいですし(そしてそれが、重要な存在意義になりますし)、LCCが機內サービスで機內食をださないのであれば、エアライン乗客としては必需品とも言えまして、これは空の旅のひとつの楽しみになりそうであります。
他にも、日本の「鉄道」に関するエンターテイメントとして発展してきた「スタンプラリー」なども、空港間でできるように成るような気がします。こうやって、もともと「鉄道周辺事業?鉄道エンタメ事業」などで蓄積されたノウハウが日本にはかなりありそうですから、これを日本國內だけでしかけるもよし、はたまた、中國のLCCと組んで展開するもよし、これもひとつの観光産業になるのではないかと期待しますね~~。フフホトの「空弁」がうますぎる!とか、重慶?昆明?茨城の3「空港」のスタンプ集めて??がもらえる?。。·韦瑜Δ胜猡螭扦埂?/p>
なるほど、LCCの誕生とは、日本の「鉄道周辺事業?鉄道エンタメ事業」と組み合わせるとこんな観光資源になるんじゃないかと、思わせてくれるものでありました。僕は、春秋航空に次にのるときには、まだ「空弁」はなさそうですから、とりあえず「東京駅の駅弁」を買っていきたいと思います。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月21日