中國(guó)外文局（中國(guó)國(guó)際出版集団）と日本の言論NPOが共催した、第11回北京?東京フォーラムの「環(huán)境保護(hù)?観光特別サブフォーラム」が、24日午後に北京市で開(kāi)かれた。中日の出席者は「地方連攜の拡大――中日の環(huán)境?観光などの協(xié)力」というテーマを巡り、白熱した議論を展開(kāi)した。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院研究生院院長(zhǎng)、全國(guó)日本経済學(xué)會(huì)副會(huì)長(zhǎng)の黃暁勇氏は発言の中で、「中日両國(guó)は省エネ?環(huán)境保護(hù)技術(shù)および産業(yè)の協(xié)力で高い相互補(bǔ)完性を持つ。雙方の協(xié)力の先行きは明るい」と指摘した。黃氏の発言の要約は下記の通り。

環(huán)境保護(hù)産業(yè)の投資総額、2016?20年に17兆元に

30數(shù)年間の改革開(kāi)放の発展を経て、今日の中國(guó)は省エネ?環(huán)境保護(hù)の巨大な市場(chǎng)を有する。日本の省エネ?環(huán)境保護(hù)技術(shù)と関連する研究は、世界先進(jìn)水準(zhǔn)に達(dá)している。雙方は技術(shù)の成果の共有、雙方の企業(yè)と研究機(jī)関の技術(shù)協(xié)力の奨勵(lì)において、より多く、効果的に、幅広く交流と協(xié)力を展開(kāi)できる。中國(guó)の環(huán)境保護(hù)市場(chǎng)の強(qiáng)みと日本の先進(jìn)的な技術(shù)を結(jié)びつけることで、ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)し、さらにはそれ以上の利益を生むことができる。

中國(guó)の省エネ?環(huán)境保護(hù)の巨大な市場(chǎng)は、日本企業(yè)に大きな商機(jī)をもたらす。第13次五カ年計(jì)畫期間（2016?20年）に、中國(guó)の省エネ?環(huán)境保護(hù)産業(yè)の投資総額が17兆元に達(dá)すると推測(cè)されている。これは中日両國(guó)の企業(yè)にとって、紛れもなく大きな発展のチャンスだ。中國(guó)の環(huán)境保護(hù)市場(chǎng)は、日本経済の発展に新たな成長(zhǎng)源を提供できると言えるほどだ。