2017年末、JR西日本が新幹線の臺(tái)車から亀裂が見つかったにも関わらず運(yùn)転を続行し、安全問題に注目が集まった。JR西日本岡山支社は18日、特急車両のブレーキ部品が脫落していたと発表した。理由は不明だが、同社は列車の制動(dòng)に影響はなかったと強(qiáng)調(diào)した。

　香港東網(wǎng)の3月19日の報(bào)道によると、特急「スーパーいなば2號(hào)」は鳥取から岡山に向かい、18日午前9時(shí)25分に岡山駅に到著。その際、運(yùn)転士が部品がなくなっているのに気づいた。

　鳥取駅の駅員が同日朝に車庫(kù)で車両點(diǎn)検をした際はその部品はまだあった。

　同車両は岡山駅で停止し、部品を裝著した。

　この部品は長(zhǎng)さ32センチ、高さ10センチ、厚さ6.5センチ、重さ約6.1キロで、車輪近くに取り付けられている。車両の16カ所にこの部品がついているが、どこに紛失したのかわかっていない。

　また18日午後、JR西日本の山陽(yáng)新幹線で車両が新神戸駅に停車した際、職員が1両目の臺(tái)車から火花が出ているのを発見した。

　同車両は安全確認(rèn)後に運(yùn)転を再開した。これにより5本が最大19分遅れ、約3700人に影響が出た。政府は原因を調(diào)査している。

 「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2018年3月20日