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1985年2月20日、中國初の南極科學調査ステーション――長城ステーションが南シェトランド諸島のキングジョージ島に設置される。アルゼンチン、チリー、ブラジル、(舊)ソ連、ポーランド、ウルグアイなどの國の科學調査隊員が落成式に出席した。
1985年5月8日、中國が自主設計したレーザー技術による漢字の植字?組版コンピュータシステムが誕生。これによって、中國の印刷技術は直接世界の第四世代のレーザー技術植字組版情報化時代に入った。
1985年10月8日、日本人友人が建設に協力してくれた中國初の太陽光発電所が甘粛省楡中県園子郷で完成。
1986年2月20日、「ミツバチ6號」と命名された熱飛行船が北京でのテスト飛行に成功し、飛行船製造における中國の技術的空白を埋めた。
1986年3月、「863計畫」が提出される。
1986年7月8日、國內衛星通信ネットワークが完成。
1986年9月20日、人工海洋の完成により、中國は人口海洋実験手段を有する世界でも少數の國の一つとなった。
1986年9月20日、中國初の現代的海底採油プラットホームが埕北油田で完成。埕北油田は渤海の西部に位置し、中國渤海公司と日本石油株式會社が共同開発にあたり、両國のエネルギー協力における重要なプロジェクトの一つとなった。
1986年10月31日、中國初の極地科學調査船「極地」號が世界一周の航海を開始し、1987年5月17日に山東省の青島に帰港。
1986年11月5日、中國初の核計量システム開発に成功。核計量システムは工場や鉱山、食糧、港などで広範囲の計量に利用できる。
1987年5月6日、世界10大トンネルの一つである大瑤山トンネルが貫通。大瑤山トンネルは広東省楽昌市にあり、全長14.295キロ、現在國內最長の雙方向電化トンネルで、世界の鉄道トンネルでは第10位。
1987年11月7日、中國は初めてエイズウイルスを分離。
1987年11月24日、中國は完全に人體內に著床できる電動心臓の研究製作に成功。
1987年12月18日、100%國産化のロボット――冶鋼1號が誕生。冶鋼1號は回転、腕の伸縮が自由にでき、鋼板のアーク溶接を的確かつ速やかに行うことができる。