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1988年3月10日、中國大陸部初の試験管ベビーが誕生。
1988年5月、中國初の國家クラスハイテクエリア――北京中関村科技園が設置される。ソフトウエア、集積回路、ネット通信、コンピュータなどの技術が主導する産業を擁すると同時に、クリーン技術、バイオ醫薬、新材料など新産業の成長をももたらした。
1988年8月、「たいまつ」計畫が実施を開始。
1988年9月7日、中國は初めて気象衛星「風雲一號」を打ち上げる。
1988年9月27日、潛水艦で運搬ロケットの水中発射に成功。
1988年10月16日、中國初の高エネルギー加速器――電子陽電子衝突型加速器の衝突実験に成功。これによって、中國の加速器技術は世界先進の域に達した。
1988年10月31日、中國初の高速道路――滬嘉道路(上海市內の祁連山路=上海郊外の嘉定県南門)が開通。この道路は全コース立體交差密封式、自動車専用のハイレベル道路で、総延長は20.5キロ。
1989年10月9日、中國初の潛水可能なヨットが進水。このヨットは公園やダムなどの內陸水域での遊覧に適し、4人が乗れ、最高時速は5キロ。
1989年11月17日、中國初のNS1000コンピュータが誕生。このコンピュータシステムは大型コンピュータの演算速度とその他の機能を有しており、その體積と価格はそれぞれ大型コンピュータの1%と10%である。
1989年12月26日、北京故宮の地下文物庫が落成。
1990年3月20日、中國が自主開発した低溫核加熱爐が試運転に成功。
1990年6月2日、中國は初めて「中國環境狀況公報」を公表。
1990年8月17日、中國初の天文子午線環が完成。
1990年9月12日、中國新疆ウイグル自治區の阿拉山口とカザフスタンのドルズバとの間の鉄道のレールが連結したことで、第2のユーラシアランドブリッジ鉄道が全線開通した。
1990年11月25日、中國の科學者は世界で初めてクサリ狀の脫酸リボ核酸の新しい構造を直接観察することに成功した。
1990年11月28日、中國科學院コンピュータネットワーク情報センターの客員研究員銭白天氏は中國を代表して國際インターネット情報センター(InterNIC)の前身DDN-NICに中國の最高レベルドメインをCNと登録した。中國はその時からInternet大家族の一員となった。